商品へのこだわり
私たちの業界は、まだまだ不透明なイメージのある業界と思います。安ければ、いいと思われるお客様もまだ多く、安易な安売りに走る業者もいます。安かろう、悪かろうで、粗悪品を平気で販売する業者もいます。しかしそれで良いのか、本当にお客様は満足しているのか、私は疑問に思います。価格先行になれば、必ず無理が生じ、商品に対して妥協してしまいます。そうなれば、お客様の求めている商品でなくなり結果、お客様を裏切ることにもなります。
私共の考えは、安易な安売りやその場限りのインセンティブなどによって、一度限りのお客様を増やすのではなく、価値ある商品やサービスを提供することで、繰り返し長く取引していただける関係を築く、付加価値の高い商品を扱う。そして、商品がもつ背景をきちんと伝え、価値に見合った価格での販売を行うことにより、お客様、そして売り手である私たちそれぞれ満足し、次につながる商流を創造できるのではないでしょうか。
私たちは、ポリシーを忘れ、目先の利益に走ってはいい仕事はできません。自分の仕事に自信を持って行動する。一台一台に思いを込めて、妥協は絶対にしない。お客様の期待を裏切らない。いつも期待以上の商品、サービスを提供し、お客様に安心、安全を提供し、「買ってよかった。ありがとう」と言ってもらえなければ存在価値はない。自分たちの提供する価値と「適正な価格」は、お客様に納得してもらえ感謝されるものでなければならない。その為に私たちは、商品の価値を知らなければならない。商品を見極める目を持たなければいけない。そしてプロフェッショナルとしてアドバイスできなければならない。勉強することを怠ってはいけない。あらゆることに興味を持ち知識を深め、挑戦しなければいけない。そして、お客様の心を満たしているのかを冷静に見つめ続けなければならない。そしていつかお客様にすべてを任せていただける人間になることを目指し信頼関係をつくっていかなければならない。
その為には、お客様の心に耳を傾け、見つめ、深く感じ、気づき、誰よりもお客様を知ることが「お客様満足」であり、お客様に喜んで頂くことが私たちの喜びでもあります。